急病人が出たときの心がけ

胸痛発作(心筋梗塞)

狭心症より痛みが強く持続します。通常は意識がはっきりしているので、恐怖感があるため心身の安静が必要です。老人などではショックのために、失神することもあります。早く主治医に連絡して入院治療を行います。

最近の治療は日進月歩で、救命率も大変よくなっています。しかし、普段の予防に心がけていることが一番大切なことです。参考までに心筋梗塞のリスクファクター(危険因子)を次に掲げます。

(1)性格(攻撃的競争心が強く、負けず嫌いで怒り易い人)(2)高血圧症(3)喫煙(4)肥満(5)糖尿病(6)高脂血症など、この因子の数が多いほど起こり易くなります。

あなたの近所のかかりつけ医を探す

あなたの近所のかかりつけ医を探す